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青森県東津軽郡平内町 大字小湊字薬師堂63-23 TEL:017-755-5531 FAX:017-755-5532





老年行動科学会 青森県支部


筑波大学 心理学系 教授
老年行動科学会   会長
井上 勝也 


会長挨拶(青森県支部設立大会にて)


待ちに待った日がやってきまして、ついにこの青森県支部の結成ができまして、この平成9年10月2日は、私にとっても忘れがたい日になるだろうと思います。
 こちらに来て驚いたのですが、皆様もご承知のとおり、ごく最近の東奥日報紙社会面でこの会の旗揚げのことが報じられていまして、重みを感じております。全国的な規模での会として老年行動科学研究会があるのですが、その会とは親と子の関係になる訳でして、大変な子供が誕生したものだというのが実感です。

 本部の老年行動科学研究会は来年(平成10年)3月に日本老年行動科学学会という学会になることが決まっております。学会になりますと、現場の方々が嘆き、研究者の方ばかりが集まるのではないかとの印象を持たれると思いますが実際には違います。この会は、キャッチコピーとして皆様ご承知の“ケアと研究の出会いの場”というのが大きな目的でありまして、これは、現場には研究者が、研究の場ではあまり現場の人がいないという事実がありまして、これを医学部の付属病院の例を引き合いに考えますと、医学付属病院は医学にとって大きな貢献をしたのですが、それは現場と研究の接点があるからなのです。ところが福祉の世界では、それが無いのです。そこで、私達が数年前からこの会を提唱いたしました。当然、この会も学会的な形になるわけではありますが、中身的には“現場と研究の出会い”という大きな流れを無くさずにいこうと思っております。そういう意味では、普通の学会とは少し毛色が違う学会となります。普通の学会は、専門家集団ですから専門家以外の人は入りずらいのですが、この学会では、むしろ専門家と現場の人が一緒になる会であります。このこ とを是非、皆様の念頭において会を進めて頂きたいと思います。

 この会で行うことは基本的に“行動科学”であります。行動を見ることによって、例えば痴呆の人や自分を語ることがあまり上手でないお年寄りが多くおりますが、行動が色々なことを訴えており、訴えている行動をどうとらえ、心に迫っていくのかというのが、この会の一つのやり方です。

 具体的には、ケースワーク研究会、つまりあるケースを皆でつっついてみようということで、この会は色々な人が加入しているので、同じケースでも大変面白いものができてきます。とにかく、栄養士、理学療法士、言語療法士、弁護士、お坊さんといった様々な職業人からのいろいろな意見が出てきます。ですから、支部であってもこの会もきっと、すばらしいものになると思っております。たくさんの人に“老人へのケア”というただ一点だけで集まった頂くというそれだけの共通点ですが、それ以外は門戸を広くして色んな人に加入していただければ面白い会になると思います。現実にやることは、ケースワークとこの支部の本を出版し、これより広がりをもたせていただきます。何よりも本日は本当におめでとうございました。
あおもり支部                             
老年行動科学研究会  平成10年1月25日発行    
「ニュースレター 第1号」より抜粋               
                    
発行責任者 盛田益三 (老年行動科学研究会青森支部長





老年行動科学研究会                     
青森支部これまでの活動


1. 第1回ケースワーク研修会 in 青森
平成8年10月6日(青森県平内町 特養老人ホーム清風荘)
参加者   福祉施設職員 36名
内  容   ケースワーク事例検討
        ・事例 『ミドルステイ利用における帰宅願望への対応』

2. 第1回高齢者ケースワーク研究会
平成9年2月2日(青森県野辺地町      )
参加者   県下社会福祉協議会職員、福祉施設・医療関係職員 69名
内  容   (1)講演     井上克也教授「私の履歴書」
        (2)ケースワーク@ 痴呆とケースワーク概論
        (3)ケースワークA 事例検討
 ・事例 『徘徊があり無断外出に気をつけなければいけない利用者の処遇について』

3. ケースワークフォローアップ研修会 
平成9年3月8日(青森県七戸町 美土里荘)
参加者   福祉施設職員、社会福祉協議会職員 24名
内  容   ケースワーク事例検討
・事例@ 『頻繁な嘔気により生活行動が狭まっているケースに対して工夫した事例』
 ・事例A 『無断外出や他利用者へのおせっかいの焼きすぎが問題となった事例』

4. 第2回高齢者ケースワーク研究会
平成9年4月22日(青森県野辺地町    )
参加者    県下社会福祉協議会、老人保健施設、福祉施設、
          医療関係職員 52名
内  容    (1)講演  井上克也教授「ケースワークの実践」
         (2)ケースワーク事例検討
 ・事例 『同室者とトラブルが頻繁な利用者へ
           のアプローチを工夫した事例』
(3)ナイトミーティング
(4)ソシオメトリーについての講演と実習

5. 第3回高齢者ケースワーク研究会        
平成9年7月22日(青森市)
参加者    県下社会福祉協議会、老人保健施設、
         福祉施設、医療関係職員 68名
  内  容   (1)講演 井上克也教授「老年行動科学概論」
         (2)ケースワーク事例検討
・事例 『昼夜にわたり続く独語、興奮状態の原因を解明し、援助計画を樹立した事例』
3)ナイトミーティング

他、定期的にケースワーク研修会を実施。



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